３０階ほどの高さのあるマンションダイアシティーがある茂庭台団地の北側、茂庭台団地と錦が丘団地の中間あたりに、萱ヶ崎山という山があり、その山頂にある△点。
茂庭台団地の北側に梨野集落があります。この集落は、ダイアシティーを囲むようにいくつかの棟で構成されているダイアパレスのマンション群を中心に造成されたような庭台団地よりも古くからあるようで、茂庭台団地の周辺に、ひっそりと・・・という感じである集落です。
その梨野集落の奥、車一台分の幅の道の突き当たりの民家のすぐ手前に登山道があります。
登山口を表す標識などはなく、字がほとんど読めないほど風化した馬頭観音の石が、かろうじて登山口である目印になります。「馬」の字だけはなんとなくわかりました。
途中の道は標識は全くないですが、くっきりと踏み跡が残っており、ところどころ倒木で通りずらいところがあるくらいで迷わず山頂近くの鉄塔まで辿り着けます。鉄塔の手前には、巨大な電波の反射板があります。
反射板から鉄塔までは生い茂った笹で道が全く見えませんが、とにかく鉄塔を目指せばよいので迷うことはありません。
鉄塔につくと笹は刈り払いされて綺麗になっており、すぐ５ｍほど先に△点の柱石が目に入ります。
山頂をあらわす標識。ここにくるまで全く標識が無かったので嬉しいです。こういう標識を整備されている方には頭が下がります。
柱石は、風化が進んでいます。この△点は、点の記が無いので何年に埋設された石か不明です。
下山時に振りかえって撮った登山道。今日は単独登山だったので、ドキドキしながら、何度も振り返りながらの登山でした。
その梨野集落の奥、車一台分の幅の道の突き当たりの民家のすぐ手前に登山道があります。
登山口を表す標識などはなく、字がほとんど読めないほど風化した馬頭観音の石が、かろうじて登山口である目印になります。「馬」の字だけはなんとなくわかりました。
途中の道は標識は全くないですが、くっきりと踏み跡が残っており、ところどころ倒木で通りずらいところがあるくらいで迷わず山頂近くの鉄塔まで辿り着けます。鉄塔の手前には、巨大な電波の反射板があります。
反射板から鉄塔までは生い茂った笹で道が全く見えませんが、とにかく鉄塔を目指せばよいので迷うことはありません。
鉄塔につくと笹は刈り払いされて綺麗になっており、すぐ５ｍほど先に△点の柱石が目に入ります。
山頂をあらわす標識。ここにくるまで全く標識が無かったので嬉しいです。こういう標識を整備されている方には頭が下がります。
柱石は、風化が進んでいます。この△点は、点の記が無いので何年に埋設された石か不明です。
下山時に振りかえって撮った登山道。今日は単独登山だったので、ドキドキしながら、何度も振り返りながらの登山でした。
所要時間。上り３０分。下り２０分。
点名 ：茂庭
基準点コード：TR35740269201
緯度 / 経度 ：38度14分55秒.6349 / 140度46分43秒.8088
標高 ：379.31m
確認日 ：2008/10/18
