名号峰@北蔵王
- 2009/09/16
- 22:45
南蔵王への入り口、杉が峰までピストンした後、今度は北蔵王の名号峰を目指しました。
お釜と、その向こうに熊野岳非難小屋が見えます。この時はまだ晴れていますが、山形方面から雲が押し寄せてきました。
熊野岳への砂礫の道。
熊野岳側から見たお釜。後ろに水引入道と屏風岳が見えます。
蔵王岳の稜線。北蔵王縦走路。
風が強めで、非難小屋を風除けにしてお弁当を食べている人たちがいました。雲の量がかなり増えてきていて、今日はもう曇ってくるのがはっきりしたせいか、みんなここから引き返すようです。
今日は名号峰への挑戦3度目。どうしても到達したくて強引に進むことにしました。
道が空に続いていくような風景。晴れていたら、絶対ここの写真また撮りたいと思わせるような場所。
行く手には雲が覆いかぶさっています。
途中から雨も降り出し、上下ともカッパを着てさらに前進。地図で見た感じよりかなり名号峰は遠く感じられました。午前中、杉が峰であった小学生たちはこの雨で大丈夫かなぁ?とちょっと心配。
追分というところを過ぎると、完全に樹林帯の中の道になります。
雨の冷たさと、気温と、自分の体力と相談しながら、何度も引き返すかどうか悩みながら歩いていると、唐突に名号峰の山頂標識が現れました。本当に嬉しい瞬間。
帰りはそそくさと来た道を帰ります。
この時期にもまだ頑張って咲いているコマクサ。
コマクサを守るため、登山道の脇にロープが。
コマクサは流動性のある砂礫でしか成長できないので、人が歩いて砂礫が踏み固められないようにしているようです。
熊野岳非難小屋は濃い雲のガスの中。誰もいないかと思ったら、山形蔵王の地蔵岳から来たという女性が一人だけお釜を目指していました。
雲のガスで、普段と違って神秘的な雰囲気の蔵王。
お釜と、その向こうに熊野岳非難小屋が見えます。この時はまだ晴れていますが、山形方面から雲が押し寄せてきました。
熊野岳への砂礫の道。
熊野岳側から見たお釜。後ろに水引入道と屏風岳が見えます。
蔵王岳の稜線。北蔵王縦走路。
風が強めで、非難小屋を風除けにしてお弁当を食べている人たちがいました。雲の量がかなり増えてきていて、今日はもう曇ってくるのがはっきりしたせいか、みんなここから引き返すようです。
今日は名号峰への挑戦3度目。どうしても到達したくて強引に進むことにしました。
道が空に続いていくような風景。晴れていたら、絶対ここの写真また撮りたいと思わせるような場所。
行く手には雲が覆いかぶさっています。
途中から雨も降り出し、上下ともカッパを着てさらに前進。地図で見た感じよりかなり名号峰は遠く感じられました。午前中、杉が峰であった小学生たちはこの雨で大丈夫かなぁ?とちょっと心配。
追分というところを過ぎると、完全に樹林帯の中の道になります。
雨の冷たさと、気温と、自分の体力と相談しながら、何度も引き返すかどうか悩みながら歩いていると、唐突に名号峰の山頂標識が現れました。本当に嬉しい瞬間。
帰りはそそくさと来た道を帰ります。
この時期にもまだ頑張って咲いているコマクサ。
コマクサを守るため、登山道の脇にロープが。
コマクサは流動性のある砂礫でしか成長できないので、人が歩いて砂礫が踏み固められないようにしているようです。
熊野岳非難小屋は濃い雲のガスの中。誰もいないかと思ったら、山形蔵王の地蔵岳から来たという女性が一人だけお釜を目指していました。
雲のガスで、普段と違って神秘的な雰囲気の蔵王。