秋田駒ケ岳

コースタイム
国見温泉→(46分)→横長根→(120分)→阿弥陀池小屋→(20分)→男女岳→(15分)→阿弥陀池小屋
阿弥陀池避難小屋→(14分)→横岳→(73分)→横長根→(50分)→国見温泉

 

今度こそ晴天の秋田駒ケ岳へと、2週続けて盛岡まで高速でやってきました。登山口は先週とうって変わって青空。

尾根までの樹林。

長根からは火口壁の尾根の上で、山頂方面へ続くルートが先のほうまで見えています。

男岳と横岳の分岐から、男岳方面へ進みます。

ムーミン谷。先週は視界20mほどで何も見えなかったけど、今日は最高の眺め。
秋田駒ケ岳は東北で一番好きな山っていう人が多い理由がわかります。


ムーミン谷を過ぎ男岳への登りに入ります。火口壁を登る感じになります。

男岳へ登る途中、振り返るとムーミン谷が。小火口もはっきり見えます。

男岳分岐頃から、雨に降られてしまいました。雷鳴も近く、阿弥陀池避難小屋へ逃げ込みます。

阿弥陀池避難小屋は避難した登山客でいっぱい。狭いのも嫌なので小屋の軒下でお昼のパンをたべながら雷雲の通過を待ちます。

雨があがった隙に小屋から20分ほどの山頂へ。今日も山頂からはあまり景色が見れません。

秋田駒の山頂を折り始めたらちょっと雲がきれ、小屋を見下ろせました。いいところ。



小屋周辺で暫し写真撮影。

横岳への登り道から振り返った避難小屋。

横岳付近から、朝歩いたムーミン谷を見下ろせます。

横岳から。左側がこれから行く尾根。右下がムーミン谷の木道。


コマクサの群生の向こうにムーミン谷。

たっぷり堪能し、ゆっくり下山していると登山口の温泉が。とてもよい山でした。