二口林道は秋保と山寺を結ぶ林道ですが、春先は崩れた岩が林道を塞いで通行止めになっていることが多いです。というか、ここ数年はずっと山形への通り抜けは出来ない状態のようです。山歩きするものにとっては林道はアプローチ道として大切ですが、利用者・利用頻度の低い林道に湯水のように公共工事と称して予算をつぎこんでいた時代の方が異常だと思うので、この状態は、これはこれでよいと思います。車が通らない方が自然保護の観点からもいいことでしょうし。
というわけで、今日は車で入れるのは『風の洞橋』手前まででした。
というわけで、今日は車で入れるのは『風の洞橋』手前まででした。
ここは盤司橋手前。大きな岩から木が生えているような感じ。
風の洞橋。
風の洞橋から暫く林道を登ると江戸時代にこの街道の番所跡があります。
番所跡入り口の標識の奥に下の谷に下りる道があり、そこを降ていくと杉林の中にぽつんと山小屋がたっています。20年ぶりに訪れました。
小屋から5mほど下ると、風の洞橋まで流れる沢があります。
綺麗な水で飲めます。
風の洞橋。
風の洞橋から暫く林道を登ると江戸時代にこの街道の番所跡があります。
番所跡入り口の標識の奥に下の谷に下りる道があり、そこを降ていくと杉林の中にぽつんと山小屋がたっています。20年ぶりに訪れました。
小屋から5mほど下ると、風の洞橋まで流れる沢があります。
綺麗な水で飲めます。
久しぶりに訪れた小屋は以前のままの佇まい。
小屋の前に4張り分ほどあったテント場はすっかり雑草や木が生い茂って自然に戻りつつあるようです。
小屋から10mほど下の沢。
番所跡をあとにして、林道をさらに登ります。雨雲のきれっぱしが目の前同じくらいの高さを流れていきます。
くねくねした林道の為、向かい側の山肌にこれから到達する林道が見えます。
登ってきた林道を見下ろせる「展望台」があります。どこでも展望が利くのですが、なぜかここに「展望台」という標識がわざわざ設置してあります。
二口峠。この道をさらに進むと山形神室へ続く登山道があります。
糸岳が小さく見えます。奥には小東岳がある筈ですが、ここからは見えません。
標識のアップ。
二口峠をあとにし、林道を戻ってきました。さっきは目の前にあった雨雲はまた高いところに見えるようになり、降りてきたんだなぁと実感。
ビジターセンターから、仙台方面。
くねくねした林道の為、向かい側の山肌にこれから到達する林道が見えます。
登ってきた林道を見下ろせる「展望台」があります。どこでも展望が利くのですが、なぜかここに「展望台」という標識がわざわざ設置してあります。
二口峠。この道をさらに進むと山形神室へ続く登山道があります。
糸岳が小さく見えます。奥には小東岳がある筈ですが、ここからは見えません。
標識のアップ。
二口峠をあとにし、林道を戻ってきました。さっきは目の前にあった雨雲はまた高いところに見えるようになり、降りてきたんだなぁと実感。
ビジターセンターから、仙台方面。